~みんなを巻き込む会議の進め方~
日 時:令和元年7月27日(土)13:30~15:30
場 所:岩国市中央公民館 視聴覚室
講 師:ひろしままちづくりくろっこ隊(前田氏、宮本氏、山縣氏、溝田氏)
参加者:19名
●前半 ファシリテーターとは講座(前田氏)
〇ファシリテーションとは
・会議、ミーティングの場で、発言や参加を促す。
・話の流れを整理したり、参加者の認識の一部を確認したり、合意形成や総合理解をサポートする。
・組織や参加者の活性化、協働促進させるリーダーの持つ能力の一つ。
会議ではトップダウン型の会議、強い人に従う、誰も意見を言わない、本題からそれる、何も決まらない、会議終了後に愚痴を言う等概ねそのようになるため、それらをクリアするために一定のルールが必要。そこで登場するのがファシリテーター。
〇ファシリテーターは
1.目的やゴールの共有を行う(共感)
2.発言しやすい場の雰囲気づくりを行い、全員の意見を引き出し、反対意見も否定しないでまず、受け止める。(発散)
3.意見の見える化をし、ゴールに向けて合意形成を図る。(混乱)
4.みんなの意見を引き出してまとめる。(収束)ファシリテーターは司会者ではない。
目的を達成するためには組織内の役割分担を行う。
政策メンバー(7、8人)⇔強力メンバー
●後半 グループワーク「今日の気づきをシェアしましょう!」
1.付箋に「気づき」を簡潔に書く。
2.自己紹介と書いたことを発表しながら模造紙に貼る。
1人ずつ丁寧に意見を聞き、発言しやすいよう進行。
3.貼った内容を皆で確認。
ファシリテーターが関連する意見を時系列別に枠を書き、改めて皆で意見交換。