【~2022.1.31】令和4年度 地域の伝統文化保存維持費用助成

わが国において、古来、地域に伝承されてきた民族の遺産ともいえる固有の伝統的な文化が時代とともに消滅しつつある現在、こうした歴史的・文化的に価値ある地域の民俗芸能(民俗行事、民俗音楽を含む。以下、同じ)・民俗技術(伝統的制作技術、衣食住に関わる生活技術、伝統工芸を含む。以下、同じ)を正しく後世に残すことが時代の責務であるとの考えに立って、当財団は、これらの継承のための諸活動、とくに後継者育成に必要な技能習得のための諸活動への支援を行います。

 

【対象者】

1.地域の民俗芸能への助成

地域の民俗芸能の継承、とくに後継者育成のための諸活動に努力をしている個人または団体を対象とします。

 

2.地域の民俗技術へに助成

地域の民俗技術の継承、特に後継者育成のための諸活動に努力をしている個人または団体を対象とします。

 

【対象事業】

●助成の条件

①令和4年度(2023年3月)までに、後継者育成と保存継承に必要な諸費用(道具整備費、制作材料費、育成研究費、記録保存費用)などの支出を予定していること。

②上記支出を賄うために、個人または団体の負担以外に外部からの資金協力が緊急不可欠の状態であること。

③都道府県教育委員会または知事部局の分化関係所管課の推薦があること。

④次に該当するものは、対象外とします。

・国指定の重要無形民俗文化財。ただし、「記録作成等の 設置を講ずべき無形の民俗文化財」(以下、「国選択」という)は対象となります。

・家元、流派などが確立され保存維持の見通しが立っているもの。

・申込事項につき、国・地方公共団体などの公的助成ないしは他財団などからの助成を受けているもの(もしくは受ける予定のあるもの)。但し、毎年、市町村等から受ける少額の補助(10万円以下)は助成とみなしません。

・伝統性、地域性の希薄なもの、あるいは助成対象が不特定なもの。

・助成を受ける団体や組織の形態および事業内容が明確でないもの。

・伝統に基づかないイベントや行事など、当財団の助成目的に沿わないもの。

 

●推薦者が必要です

 

・推薦者の資格は問いませんが、助成を希望される民俗芸能・民俗技術の理解者、支援者にお願いしてください。(例.市町村教育委員会、公立博物館、学識経験者など)

※推薦者が市町村教育委員会・公立博物館等の団体所属以外の個人の場合には、申込者との関係を必ず記入してください。

・申込に際しては、「推薦者」下欄に都道府県教育委員会または知事部局の文化関係所管課の推薦を受けてください。

※市町村教育委員化、公立博物館、学識経験者などからの推薦があるものについても、上記所管課の推薦が必要です。

 

【助成金額】 

1.地域の民俗芸能への助成

1件につき70万円を限度

 

2.地域の民俗技術への助成

1件につき40万円を限度

  

【応募期間】

2022年1月31日(月)当日消印有効

 

【問い合わせ先】

公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団

〒163-0633 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル33階

TEL:03-3349-6194/FAX:03-3345-6388

URL:https://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/guide/