日 時:2022年2月26日(土)14:00~16:00
場 所:オンライン
講 師:足立汐音氏(学生団体mahoLabo.編集長)
参加者:19名
●内容
若者が活きるまちづくり~帰ってきたくなるようなまちづくりをめざして~
岩国市在住の若者が、新生活を機に、市外での生活を始め、ふるさとに帰って来る人が少なくなっているのではと危惧されます。一度は市外に出ても、帰って来てもらう仕組みづくりについて、みんなで考えるために「学生団体mahoLabo.」と岩国在住の若者と意見交換をしました。
東広島の学生にとって「また帰ってきたいまちにする」ため、まちの人やお店情報をwebメディア「Yeast]を通して発信しています。メンバーも取材等を通して、東広島への愛着をもち、「東広島すごろく」や「神経すいじゃく」を製作して交流を深めているそうです。
●意見交換
帰ってきたくなるまちとは?
・人があたたかいまち。人との繋がりが感じられるまち。受け入れてもらえるまち。
・自然が豊かで、ゆったりとした時間が流れているまち
・交通の便がいいまち
・就職先があるまち
・子どもや高齢者が安心して暮らせるまち
・障がい者もみんなで遊べる公園があるまち・若者がいるまち
帰ってきたくないまちとは?
・障がい者への理解がないまち
・多様性のないまち
・地域特有のイベントがないまち
・閉鎖的なまち(他人を受け入れない)
・交通の便が悪いまち
・色々体験できる場所がないまち
・大学がないまち。若者がいないまち
・遊ぶところや色々な情報がないまち
岩国市でやってみたいことは?
・まちづくりバリアフリー
・学生がいるまちづくり