災害時!簡単レシピ~「いつも」の食事を「もしも」の食事に!~

日 時:2022年10月27日(木)18:30~20:30

場 所:オンライン(Zoom使用)、岩国市民文化会館 第1研修室

講 師:飯田和子氏(株式会社WA・ON 代表取締役)

参加者:16名

●内容

 いつもの食事を「もしも」の食事に、フェーズフリーな「食」をめざそう。

 災害時は支援が届くまでの3日分、その後は自助で1週間分用意する。地域で助け合う共助、身近な助け合いの近助が大切。もしもの時もしっかり食べるための備蓄法を学ぼう。

 

・水の確保。1日3L用意する。(経口補水液:水1Lに砂糖大さじ4、塩小さじ1/2)

・常温で保存できるLL(ロングライフ)牛乳、豆乳、加熱なしで食べられるものを備蓄。

・主食は米、もち、乾麺、LLパン等、主菜は魚や肉の缶詰、副菜は野菜、干物、缶詰、ジュース等を備蓄。

・備蓄食品は日々の食事に活用し、常に補充しておく。(ローリングストック)

・災害時でも「まごたちはやさしいこ」のバランスの良い食事を心がける。

 め、ま、まご、ーズ、やさい、いたけ、も、

・紙食器、ポリ袋、蒸し布、カセットボンベ、湯せんできる鍋を用意。

・紙食器の作り方、フェーズフリークッキングの実践。(オンライン上)

●所感

 災害時には平常時から作る「食」が大事だということ、フェーズフリーという考え方などを学んだ。また、災害時安全に使う調理器具、紙食器など普段から準備しておくことが大事ということを学んだ。実際に作ってみることが災害時に備えることだと思った。

●アンケート結果

1.イベントにはどのくらい満足されましたか。

 5満足 3

 4   2

 3   0

 2   0

 1不満 0

2.災害時に役立つ部分はありましたか。

 5役立つ   3

 4      2

 3      0

 2      0

 1役立たない 0

3.このイベントでは、主にどのようなことを習得しましたか。

 日頃にも使えるレシピで参考になった。

 災害時のことだけでなく、ビニール袋の使い方やLL牛乳の存在、フェーズフリーという考え方などを学べた。

 自宅にある食材をうまく使うことで、非常時にも役立つこと。

 災害時の知識を知って安心すること。

4.このイベントに関する以下の項目について、どのくらい満足されましたか。

・講座

 5満足 3

 4   2

 3   0

 2   0

 1不満 0

・フェーズフリークッキング

 5満足 2

 4   3

 3   0

 2   0

 1不満 0

・紙食器の活用

 5満足 4

 4   1

 3   0

 2   0

 1不満 0

・災害状況イメージトレーニングツール

 5満足 3

 4   1

 3   1

 2   0

 1不満 0

5.イベント全体についてのフィードバックがございましたらご記入ください。

 乾燥野菜やLL牛乳を使ってみようと思った。

 スムーズな進行でよかったと思う。