【~2023.6.27】子どもゆめ基金(二次募集)  

「子供ゆめ基金」は、未来を担う夢を持った子どもの健全育成を進めるため、民間団体が実施する自然の中でのキャンプや科学実験教室などの体験活動、絵本の読み聞かせ会などの読書活動などへの支援を行っています。

 

【対象者】

次に該当する団体で、当該団体が自ら主催し、子どもの健全な育成を目的に子どもの体験活動や読書活動の振興に取り組む団体。

①公益社団法人、公益財団法人または一般社団法人、一般財団法人

②特定非営利活動法人

③上記①②以外の法人格を有する団体(次に掲げる団体を除く)

・国または地方公共団体

・法律により直接に設立された法人

・特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人

④法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体

 

【対象事業】

1.子どもを対象とする体験活動や読書活動

①自然体験活動(子ども達が自然に触れ親しむ活動を通じて、自然への理解や興味関心を深めること)

活動例)

・豊かな自然を活用した屋外活動

・フィールドワークを活用した環境教育活動

・身近な自然を生かした探究活動 等

②科学体験活動(子ども達が理科や科学に触れ親しむ活動を通じて、科学等への理解や興味関心を深めること)

活動例)

・科学実験・観察実習活動

・モノづくり体験や自然科学のワークショップ 等

③交流を目的とする活動(子ども達が異年齢や異世代の交流、地域間の意図的・計画的な交流等を通じて、互いの理解を深めること)

活動例)

・異世代や異年齢の方との交流体験や学びあい体験

・特色が異なる地域間交流

・集団活動を通した意図的な子ども同士の交流体験 等

④社会奉仕体験活動(子どもたちが社会に積極的に関わる活動を通じて思いやりの心や豊かな人間性・社会性を育むこと)

活動例)

・地域の魅力を活かした地域おこしにつながる社会活動

・地域の公共施設や河川・海岸等の清掃 等

⑤職場体験活動(子どもたちが職業を体験することを通じて、働く意義や目的を探求することや望ましい勤労観・職業観を育むこと)

活動例)

・地域の事業所や商店等での職業体験

・地域産業を生かした加工・製造の体験

・地域の第一次産業(農林水産業等)を営む方の指導を得ながらの職業体験活動 等

⑥総合・その他の体験活動(意図的・計画的に組み合わせた総合的な体験活動を通じて、子どもたちの総合的な力を育むこと)

活動例)

・複数の活動分野を意図的・計画的に組み合わせた総合歴な体験活動及びその他の体験活動 等

⑦読書活動(子どもたちが本に親しむ活動を通じて、自主的に読書活動に取り組む意欲を育むこと)

活動例)

・発達段階に合わせた本を使った読み聞かせ会や読書会

・ワークショップ等を通じて本に親しみ楽しむ活動

 

2.子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動

■フォーラム等普及活動

体験活動や読書活動の振興方策等を研究協議するフォーラム、体験活動や読書活動の普及啓発を図る講演会などが該当します。(※フォーラムとは、あるテーマを基に基調講演や公開討論などのプログラムを実施する活動のこと)

■指導者養成

体験活動や読書活動の指導者・ボランティアとして活動する方を養成する研修会、すでに指導者やボランティアとして活動している方のスキルアップを図る研修会などが該当します。

 

対象活動期間…令和5年10月1日~令和6年3月31日までに終了する活動

 

【助成額】

二次募集は 市区町村規模のみ

1件あたり50万円以下(分野を問わず3件まで)

 

【応募期間】

2023年5月1日(月)~6月27日(火)17:00

 

※令和5年度から電子申請システムを利用した申請のみの受付となりました。なお、電子申請システムのご利用にはIDが必要なため、初めて電子申請システムをご利用される場合は、事前にIDの申請・発行手続きが必要となります。

→詳しくは下記URLの子どもゆめ基金ホームページをご確認ください。

 

【問い合わせ先】

独立行政法人国立青少年教育振興機構

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

TEL:0120-579081

Mail:yume@niye.go.jp

URL:https://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/